トピックス

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植物、風景、生き物、気候、グルメ・・・、その日のガイドが気になった情報をピックアップします。

季節の移り変わりが早い上高地、自然の変化が大きい上高地。

いつ訪れても、その瞬間がかけがえのない「今の姿」です。

Facebookページでも情報を発信していますのでご覧ください。

2019年10月16日

朝晩の冷え込みが一桁台前半になってきました。

冷え込みと同時に、木々の紅葉も日一日と進んでいきます。

穂高連峰の紅葉は上の方から徐々に降りてきて、もう岳沢の下の方まで降りてきた感じです。

いよいよ上高地の紅葉が本番を迎えそうです。


上高地の紅葉は「赤色」が少ないので、「黄色」がメインになります。

今とってもきれいなのは、朝日を浴びた焼岳の山肌。

朝の柔らかい日差しに照らされると、パッチワークのように黄葉した姿がよりきれいに浮かび上がります。


散策していると、コハウチワカエデ、ナナカマド、サクラ類などの赤い紅葉の木もあって、ぱっと目に飛び込んできます。

ぜひゆっくりと散策してみてください。


今年の上高地大正池エコツアーデスクのは10月20日が最終日となります。

今年は紅葉が遅いので、一番きれいな時期に当たりそうです。これを機に「上高地の魅力にもっと触れる」時間を過ごしてみませんか?

お申し込みページからご予約ください。

穂高連峰の山肌を駆け下りる紅葉

焼岳の山肌はパッチワークのような美しさ

赤い紅葉は少ないので目を引きます

2019年10月1日

10月になりました。

ところが台風が暖かい空気を運んできたおかげで、夏のような暑さです。

冷え込んでくれないと紅葉が進まないので、この調子では少し遅れそうですね。


紅葉は、河童橋から見え上げた穂高連峰の上の方から少しずつ山肌を駆け下りてきます。

10月に入ってようやく「上の方が少しずつ色がついてきたかな?」といった感じです。

これからは、この山肌のグラデーションがとってもきれいな季節。

そして、日々様子が変わっていく季節です。

その日その瞬間の景色との出会いをお楽しみください。


上高地大正池エコツアーデスクはまだ空きがありますので、ぜひ私たちと一緒に秋の上高地を楽しみませんか?

「上高地がもっと好きになる」「上高地の魅力にもっと触れる」そんな時間になることでしょう。

夏のような雲が湧く

明神あたりもまだこれから

前穂高岳の上の方が少し色づき始めています

2019年9月25日

もうすぐ10月ですね。

10月になると、上高地はいよいよ紅葉の時期を迎えます。

ダケカンバなどの広葉樹の黄葉に加え、上高地といえばカラマツの黄葉がとってもきれいです。

冷え方によって早い年、遅い年がありますが、例年10月に入ると色づき始め、中旬~下旬にかけてピークを迎えるでしょうか。

この時期は朝夕の気温が一桁になりますので、しっかりと暖かい格好でお越しください。


アルピコ交通では上高地・乗鞍・松本で使えるお得なフリーパスや、飛騨・高山まで使えるフリーパスがありますので、こういうのを活用してあっちこっちと楽しむのもいいかもしれませんね。


去年の10月の様子

2019年9月21日

ご存じの方も多いと思いますが、上高地にはマイカーで入ることができません。

松本方面から来られる方は「沢渡(さわんど)」に車を停めて、そこからシャトルバスに乗り換えることになります。

この時にお勧めなのが「沢渡ナショナルパークゲート」の利用です。

今日の上高地の天気予報、今見られる植物、注意情報など、上高地に関する情報が集まっています。


また季節の風景や生き物の写真、歴史に関する展示などもありますので、バスを待っている時間を楽しく過ごせることでしょう。

10月末までは沢渡近辺の昭和の頃の白黒写真が展示されています。

貴重な写真の数々はとても興味深いものがありますよ。


沢渡ナショナルパークゲートを利用する場合は、沢渡の第2、第3駐車場にお停めください。

帰りには足湯公園でゆっくりと足湯に浸かる、っていうのもツウな楽しみ方ですよ。

様々な情報が集まっています

10月末までは昭和の風景が展示中

2019年9月8日

9月に入り、空が高くなってきました。

空が澄んでくるこれからの季節は、過ごしやすい陽気にもなり、散策にはうってつけですね。

木々の紅葉よりもひと足早く、草が色づいてくる「草もみじ」が始まっています。

秋の風情が漂っていて、いい感じです。

ここからだんだんと色合いが変わってくるので、日を追うごとに違う表情を見せてくれます。


1日の寒暖差も大きくなってきます。

朝夕は1枚上に羽織って、日中は脱いで・・・といった具合に、温度調節を上手にしてくださいね。

草もみじが始まった田代湿原

幻想的な姿を見せる田代池

大正池ホテルの上に顔を出す焼岳の姿がかっこいい

2019年9月6日

「夏の風物詩」の朝もやが、9月に入ってだんだん見られる機会が減ってきました。

ただ、この日は暖かく湿った空気が入り込んだことで、珍しい「夕もや」が発生しました。

18時、日が沈むと同時にだんだんともやが立ち込め、大正池は幻想的な姿に包まれました。


そしてこの日の夜は、大正池ホテルで月に1回開催している「ネイチャーガイドの夕べ」でした。

大勢のお客様にご参加いただき、ありがとうございました。

スライドによる解説の後、みんなで懐中電灯を持って真っ暗な大正池のほとりに降りてみました。

まだもやが残っていて低いところはぼんやりしていましたが、頭上の空は目が慣れてくるとどんどんと星が見えてきて、最後には天の川も肉眼で見ることができました。

きれいな星空に見惚れていると「流れ星」のおまけまで!

なんとも素敵な時間でしたね。

次回は10月18日(金)に開催します。

この時期は朝晩の気温が一桁台の前半になりますので、かなりしっかりと防寒対策をしてご参加ください。

日没とともに夕もやが立ち込める大正池

焼岳のシルエットと夕もやが幻想的

大勢のお客様にご参加いただいた「ネイチャーガイドの夕べ」

2019年9月5日

8月末に大雨が降った影響で、一部の散策路が通行止めになっていましたが、現在は復旧しました。

大正池のほとりに降り立って見ると、水が流れた痕、山から流れてきた石、木の枝が地面を覆い、自然の脅威を目にすることができます。

「変わらない景色」ではなく「変わりゆく景色」であることを、改めて感じることができます。

散策の際には足元に十分気をつけて歩いてください。

そして、その日出会った景色を目に焼き付けるように、散策を楽しんでみると、より一層心に残るかもしれませんね。


(追伸)

迂回路は9月7日に解消されました。

これで、すべての散策路が通常通り歩けるようになりました。

石や木片が散らばる大正池のほとり

今までの道は通行止めになり、新たな道が開いています

一部迂回路が残っています

2019年8月18日

まだまだ下界は暑い日が続きますが、上高地ではお盆を過ぎると「空気が変わる」「秋風が吹く」というように、秋の訪れが感じられるようになります。

朝晩は長袖が欲しいくらいの涼しさになり、すすきや秋の花が目立つようになり、トンボが飛び、秋の虫の声が聞こえるようになり・・・。

また湿原の色も濃い緑から少し茶色っぽく変わってきて、木々の葉の中には色づきが始まるものも出てきます。

夏が過ぎ去っていくと、なんだか寂しい気もしますが、ここからだんだんと色合いが変わっていく変化もまた素敵な季節でもあります。

これからは「避暑」で訪れるのではなく「小さい秋」を見つけに訪れてみてください。

きっと色んな発見があることでしょう。

湿原の色味が変わりはじめました

梓川の河原には風になびくススキの姿も

2019年8月17日

夏の風物詩と言えば、「大正池の朝もや」です。

暖かくて湿った空気が入っている夏は、冷たい水面で冷やされてもやになります。

とっても幻想的な光景で、うっとりしてしまいます。

早朝見られることが多いですが、日によっては夕方見られることもあります。

条件次第なので毎朝見られるわけではないですが、夏の時期は見られる可能性が高いです。

太陽が昇って暖かくなってくると消えてしまう、はかない光景。

夜明けの頃には濃霧のように見通しが悪くなることも。

ぜひ早起きをして見ておきたい、この時期限定の光景です。

朝もやが立ち込める大正池

朝もやをはさんで水鏡のように映し出されます

2019年8月11日

散策をしていると、普通にすれ違う上高地のサルたち。

でも、この時期はやっぱり暑いのか、朝夕の時間帯は見かけることがありますが、日中はあまり出会いません。少し山の方に上って、涼んでいるんでしょうね。


「かわいい」とあまり近づきすぎるとサルたちもびっくりして威嚇してきますので、遠くで観察してください。また絶対に食べ物は与えないでください。


現在、バスターミナルにあるインフォメーションセンターの2階で「上高地のニホンザル写真展」を開催しています。様々な表情を楽しみつつ、サル達との付き合い方を考えるきっかけにしてみてください。

サルもバテ気味!?

毛づくろいしてうっとり

写真展もお見逃しなく

2019年8月10日

お盆休みに入り、観光客がどっと増えました。

下界の暑さから逃げるように、「涼」を求めて来ているんでしょうね。


晴れていると日差しが強く、じりじりと焼けるよう。気温以上に暑く感じます。日焼け止めを塗ったり、薄手の上着を1枚着るなどして、紫外線対策もお忘れなく。

夏は午前中は比較的安定していることが多いです。そして気温がぐんぐん上がると、お昼頃には穂高連峰に雲が湧いてきます。日によっては夕方から夜にかけて夕立や雷雨になりますのでご注意くださいね。


暑くなったら梓川に足をつけて「足湯」ならぬ「足水」を楽しむと、一気にクールダウンできますよ。

青空が広がり、どこを見ても絶景スポット

木陰から見るコントラストもまた絵になる

河童橋の下の河原にはたくさんの子供たち

2019年7月31日

長野県もようやく梅雨が明けました。

と同時に、全国的に猛暑に襲われていますね。

松本市街地も35℃の猛暑日となっていて、焼けるような暑さです。

そうなると、さすがの上高地もかなり暑くなり、25℃に達します。

25℃というのは、散策するにはかなり汗をかく暑さです。

しかも施設と施設の間が3km、歩いて1時間ほど離れていますので、必ず飲み物を持参し、早め早めに休憩するなど、熱中症にご注意ください。

幸い、木陰に入るとずいぶん暑さが和らぎます。

また、梓川の水はとても冷たいので、手や足を入れるとかなり涼めます。


なお、上高地にお泊りのお客様は、朝晩は15℃くらいになります。

夜、星を眺めたり、早朝散歩をされる際には上着が必要になりますのでお忘れなく。


それにしても、「上高地で熱中症に注意」だなんて、冗談のような話ですよね。

上高地ももれなく「猛暑」です。

2019年7月28日

小学校が夏休みに入った最初の週末。

早速小さなお子さんを連れた家族連れの姿がたくさん見られました。

下界は軒並み30℃を越えているので、上高地に降り立つと皆さん「涼しい~!」と感激されています。

梓川の河原に降りて、水の中に足をつける子供の姿も。でも水が冷たすぎて、みんなすぐに陸に引き上げていくんですが・・・(汗)。

せっかく来られるのであれば、ぜひ1日ゆっくりと大自然を楽しんでいってください。

きっと素敵な夏休みの思い出になることでしょう。


ただ、見ていて気になることがあります。

  1. 半袖、半ズボンの子供をよく見かけますが、虫もいますし、切れたり棘がある植物もあります。自然の中の散策は、肌を出さないことをお勧めします。
  2. 花や植物をちぎっていたり、生き物を捕まえようとしている子供がいます。上高地に来たら「自然を守る」ということを学ぶ場にしてあげてください。
  3. 最近は上高地も暑くなり、顔を火照らせてフーフー言っている子供がいます。水分補給をこまめにして、熱中症に気をつけてください。
  4. 梓川ではみんな石を投げて「水切り」をやりたくなりますが、対岸まで飛んでいくことがあり危険ですので投げないでください。

ぜひ安全で楽しい時間をお過ごしください。

一気にご家族連れが増えてきました。

2019年7月21日

7月20日を過ぎると、いよいよ「夏山シーズン」という時期を迎えます。

北アルプスに登る人、上高地に観光に来られる方が増えてきます。

そろそろ梅雨も終わって、晴れる日が増えてくることでしょう。

下界の暑さから逃げてきて、避暑地として訪れるにはうってつけの上高地。

せっかく来たのに2~3時間の滞在ではもったいない。

「上高地に宿泊」するのが断然オススメです。

夕暮れの静けさ、夜の星空、朝の爽やかな空気は、泊まった人だけが体験できる特権です。

今年の夏は、上高地に泊まりに来てください。

いよいよ夏山シーズンです。

2019年7月20日

最近、子グマの目撃情報が続いています。

子グマだったりすると「わ~、かわいい~!」と言ってカメラを向けて近づいていく人がいますが、危険なので絶対にやめてください。

子グマの近くには、必ず母クマがいます。母クマは子供に危害が加わると思って、守ろうとするためです。

子グマは好奇心が旺盛なのと、警戒心が薄いので、つい歩道に出てきてしまうことがあります。

騒がず、静かに後ずさりするなど、適切な行動を取ってください。


子グマの目撃が続いています。

2019年7月7日

気がつけばもう7月ですね。

この間まで「新緑がきれい~」と思っていたら、雨と気温の上昇にともなってその緑はすっかり深まりました。

今は「気持ちのいい森の中を歩いてるわ~。空気がおいしいわ~。」と感じられます。

雨が降ると森の色は一層深まり、空気はさらに濃くなる気がします。

こんな時期はのんびりと歩いてみてください。

いっぱい深呼吸をしてみてください。

森の中に溶け込んで、心も、体の細胞も、みずみずしくリフレッシュされるようですよ。

緑がすっかり濃くなり、気持ちのいい森歩きができます

2019年7月3日

先日大雨が降り、散策路が水没して通行止めになるほどでした。

今は復旧して歩けるようになりましたが、よく見るとその爪痕が見られます。

河童橋の近くにも土のうが積まれている箇所があり、梓川が濁流であふれるほどだったことを物語っています。

上高地は標高1,500mの山の中。

天気が急変したり、雨が降ることがありますので、雨具の用意を忘れずに。

土のうが積まれています

2019年6月13日

今年の6月は、珍しく梅雨らしい長雨が続いています。

そんな中、時々「梅雨の晴れ間」が訪れます。すっきりと晴れて、気温が上がって・・・、そして午後になって風が出始めた頃、上高地の空にはふわふわとした綿毛がいっぱい飛びます。

快晴になったこの日は、花吹雪のように、ものすごい数の綿毛が空に舞っていて、みんなびっくりしていました。

綿毛の正体は「柳絮(りゅうじょ)」といって、柳の種です。川辺にたくさんの柳が生えている上高地では、初夏の風物詩となっている風景です。

私などは「わ~、幻想的~、きれい~!」と思って眺めているのですが、散策に訪れた子供たちは「何これ~、口に入る~、うっとうしい~」と一生懸命手で払ってました(汗)。

種をできるだけ遠くに飛ばしたい柳は、晴れて風が出てくるのを待っていたかのように綿毛を飛ばしているんですね。そんな種たちの戦略と大冒険に思いを馳せると、また違った風に見えるかもしれませんね。

快晴になりました

河童橋から見る景色もずいぶん緑が深まってきました

2019年6月9日

散策をしていると、甘~い香りが漂っている所があります。

「この香りはどこから来ているの?」と思ったら、それらしい花に鼻を近づけて匂いを嗅いでみてください。

この時期、甘い香りを出している代表的な花がコナシです。小梨平(ビジターセンター)周辺に多いです。辺り一面に香りが満ちているので、歩いているだけで花より先に香りで気がつくかもしれません。

もう一つはウワミズザクラです。こちらは香りより先に、その花の形で見つけられることでしょう。試験管ブラシのような、動物のしっぽのような、白くてふわふわと細長い房状の花です。

その他にもいい香りの植物が見つかるかもしれません。花、草、木・・・、色んなものの匂いを嗅ぎながら歩いてみてはいかがですか?

ただし、花を取ったり枝を折ったり、植物を傷つけないでくださいね。

りんごの花に似たコナシ

試験管ブラシのようなウワミズザクラ

2019年6月2日

6月2日は第73回ウエストン祭でした。毎年、第1日曜日に開催されているこのお祭りですが、今年は穏やかに晴れました。

ウォルター・ウエストンさんは日本の山々の美しさを世界に広めた方であり、登山文化を日本に伝えてくれた方でもあります。ウエストン碑の前でセレモニーが行われたり、地元の小学生による歌が披露されたりします。

ご年配の方の中には毎年、「年に1回ウエストン祭で会う」という方々もいて、さながら「同窓会」のようです。「元気だったかい?」という会話と笑顔があちこちで見られます。

前日の土曜日には、「ウエストンさんの足跡をたどる」ということで、ウエストンさんが歩いた島々から徳本峠を越えて上高地へ入るというルートを歩く記念山行も行われます。20kmとハードな峠越えですが、ウエストンさんに思いを馳せて歩いてみると、バスで来るのとは違って、感慨深いものがありますね。

そして、「コレクション」にされている方が多いのが、「記念のピンバッチと手ぬぐい」です。毎年デザインが違い、第◯回と印刷されているので思い出に残る一品です。

道が整備され、スカート姿の女性も行き交う上高地ですが、ここから見上げる穂高連峰の姿は、ウエストンさんが見たのと変わりないのでしょうか。

横断幕が祭りの雰囲気を高めています

記念の手ぬぐいとピンバッチ

2019年5月26日

早朝、明神橋のワイヤーをぞろぞろと渡ってくるサルの一行に遭遇しました。

通常の倍くらいの群れで、ちょっとその数に驚いてしまいました。

見ていると「子連れ」の多さが目立ちました。

おんぶをしながら渡ってきます。

お腹に赤ちゃんを抱っこしたサルもかなりいました。

歩いても走っても、しっかりと捕まっています。

平然と真横を通り過ぎていきます。

こうした親ザルの子は、警戒心を教え込まれないので、やはり警戒心のないまま成長してしまいます。

今年の冬は暖かかったり、雪が少なかったりしたため、たくさんの子ザルが産まれたのでしょうか?

サルの数が倍増しそうなほどの子ザルの数でした。

本気で取り組みを開始しないといけない時期に来ていると感じました。

数珠つなぎで渡ってきます

おんぶしているものから・・・

抱っこしているものまで

2019年5月19日

ゴールデンウィークに雪が残っていたので、少し開花が遅れていた花たちですが、ここのところの暖かさで一気に花が進みました。

この時期を代表するニリンソウが咲き誇っています。

ちょっと地味で目立たない花ですが、エンレイソウも咲き始めました。

カラマツの新芽はとっても可愛いので、ぜひチェックしてくださいね。


これからはどんどんと花が咲き始めることでしょう。

景色も見つつ、足元の草花にも目をやりつつ、木々の芽吹きも見上げつつ・・・、キョロキョロしながら散策をお楽しみください。

ニリンソウが満開です

エンレイソウが咲き始め

カラマツの新芽も出始めました

2019年5月18日

昼間は観光客でにぎやかな大正池の畔ですが、夕方になると人がいなくなり、静寂が訪れます。

焼岳に太陽が沈み、ゆっくりと暗くなっていく時間帯は、少し物悲しいような独特の空気に包まれます。

この空気を味わえるのは、宿泊客の特権ですね。


今シーズン第1回目の「ネイチャーガイドの夕べ」を開催しました。

大正池ホテル様のロビーで、お泊りのお客様向けにスライドや写真、映像を使って上高地の自然をご紹介します。

翌朝は約1時間の早朝ガイドウォークを開催します。

春から初夏にかけての早朝は、野鳥の鳴き声がとってもにぎやか。まさにゴールデンタイムを楽しむことができます。


朝は風が収まっていることが多いので、水鏡のように映し出される穂高連峰を見ることができました。

これもまた宿泊客の特権ですね。

上高地に来たなら、夕方、夜、朝と余すことなく楽しんでくださいね。

誰もいない夕暮れの大正池

ネイチャーガイドの夕べと早朝ガイドウォーク

朝日に浮かび上がる穂高連峰

2019年5月11日

大型連休が終わり、静けさを取り戻しています。

でも実はこの時期は陽気はいいし、天候は安定しているし、芽吹きが始まるし、空いているし、一番狙い目なんです。

散策路の雪はすっかり解けてなくなり、水たまりやぬかるみもないので、快適に歩けるようになりました。


急に暖かくなって、日中は半袖でもいいくらいの陽気になりました。

雪解け水で春先はやや水量が多いです。

きれいな水の色がやっぱり印象的です。

梓川沿いの土手に座ってお弁当を食べている人の姿が目立ちました。

なかなか贅沢なランチですね。

透明な水

深い所ではエメラルドグリーンに

浅い水辺の田代池では目一杯目線を下げて

2019年4月29日

今シーズンのエコツアーがスタートしました。

まだ残雪が多く、場所によっては凍っていたりするので、安全に歩けるコースを選んでの散策になります。

雪が溶けたところは水たまりやぬかるみになっているので、滑りにくく、防水性のあるしっかりした靴が必要です。


雪化粧した穂高連峰、雪解け水が流れる梓川、雪が溶けたところから芽を出す春先植物、にぎやかにさえずる野鳥たち・・・、この時期だからこその出会いがたくさんありました。

冷たいかな~?

数十cmの残雪があります

毛づくろいをしている猿の姿も

2019年4月28日

昨日の吹雪が嘘のように、きれいに晴れました。

穂高連峰は降ったばかりの雪をまとい、眩しいほどに白く輝いています。

昨日ホテルに泊まったお客様は、昨日と今日の天気の違いを目の当たりにして、「やっぱり山の天気って、本当に変わりやすいんですね」と実感されていました。


お昼ごろには、太陽のまわりにきれいな輪ができる「幻日環」という珍しい現象が現れました。

なんだか今年はいいことがありそう、そんな気持ちになる光景でした。


朝は氷点下の冷え込みになりますので、しっかりと暖かい服装でお越しください。

真っ白な穂高連峰が姿を現しました

太陽のまわりにきれいな輪が見れました

朝は氷点下です

2019年4月27日

吹雪の中、上高地開山祭がおこなわれました。

アルプホルンの演奏に続いて、穂高神社の神主さんによる神事がおこなわれ、今シーズンの山の安全を祈願しました。

関係者一同、事故や災害がないことが何よりの願いです。


気温は2℃くらい、風が出てきて、雪が真横に吹き流れ、じっとしているととても寒かったです。

今年は連休の初日、しかも10連休とあって本当に多くの方が見にこられました。

発表によると3,500人の人出だったそうです。


神事の後は、ビジターセンター前で野宴が開かれ、シートを広げて振る舞い酒を楽しむ人が大勢いるのですが、あいにくの天気だったので、皆さん立ちながら升酒を飲んでいる姿が目立ちました。


何はともあれ、無事に祭りが終わり、今シーズンがスタートしました。

今年はどんな表情を見せてくれるのか、ワクワクしますね。

吹雪の中、アルプホルンの演奏で幕を開けました

頭を下げ、神主さんのお祓いを受けます

本当に多くの方が来られました

2019年4月20日

今日はエコツアーデスクの資材搬入と下見で現地入り。

もったいないくらいの青空になりました。

青い空に白い穂高連峰、絵に描いたような「ザ・上高地」な景色ですね。


歩道の雪はまだ1mくらい残ってます。

大正池からバスターミナルまでの遊歩道と、明神池から河童橋までの右岸は残雪のため通行止めです。

歩けるところもカッチカチに凍ってます。

しっかりとした靴でお越しくださいね。

青い空に白い穂高連峰が眩しい

雪の壁になっています。足元はカチカチに凍っているので転ばないように。

大正池からバスターミナルまでの遊歩道は残雪のため通行止めです

2018年11月15日

今日は閉山式です。

快晴で暖かく、穏やかです。

穂高連峰に全然雪がないのでびっくり!

1ヶ月くらい前の景色のようです。

河童橋のたもとでおこなわれた式は無事に終わりました。

穂高神社の神主さんによる神事が執り行われると、やっぱり神妙な心持ちになります。

今年も無事に閉山の日を迎えられたことに感謝です。

晴天のもと、閉山式が厳かにおこなわれました

こんなに雪がない閉山式も珍しいです

2018年11月7日

立冬を迎え、いよいよ暦の上でも冬になりました。

例年だと上高地にも雪が降る頃なんですが、昨日の雨はここでも「雨」で、雪にはなりませんでした。

穂高連峰でも雨だったようで、かかっていた雪が溶けてしまいました。

そして今日は穏やかに晴れて暖かいです。

それはそれでなんだか物足りなく感じてしまいます。

穂高連峰の雪は溶けてしまいました

2018年10月30日

昨日は重い雲が立ち込めて、まったく姿が見えなかった穂高連峰。

今日も稜線は雲に覆われていましたが、中腹から下は姿を見ることができました。

そこにはしっかり雪化粧した姿が。

昨日の雲が雪をもたらしたんですね。

10月中の雪は、降って、溶けて、を繰り返しますが、11月になると溶けずに、降って、降ってで、どんどん白くなっていきます。

カラマツの落葉がずいぶんと進み、地面がふかふかの黄金色の絨毯になっていて、とても気持ちいいです。

だんだん色合いがなくなって、冬景色に近づきつつありますね。

雲の下から顔を出した穂高連峰は雪化粧してました

2018年10月29日

松本平は青空でしたが、上高地はどんよりとした雲に覆われ、穂高連峰をすっぽりと飲み込んでしまっています。

灰色の空はいかにも冬景色。

冷たい季節風が吹き込むと北アルプスに当たって雲が湧くため、冬はこんな感じの景色の日が多くなります。

同じ気温でも太陽があるのとないのとでは大違い。

太陽の有り難さをよく感じる季節でもあります。

上高地の閉山式は11月15日。

そこから長い冬が始まります。

そして、今日は今シーズンの大正池エコツアーデスクの最終日でした。

今年も多くのお客様にご参加いただき、ありがとうございました。

自分たちだけでただ歩いただけではわからないこと、気がつかないこと、見れないものにたくさん出会うことができ、上高地の魅力をもっともっと感じることができるでしょう。

来年お会いできることを楽しみにしています。

穂高連峰は厚い雲の中

2018年10月28日

大正池に溜まった土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)工事の準備が着々と進んでいます。

船が浮かび、長い管をつないで、掘り出した土砂を対岸に運びます。

この時期に来た方は、思いがけない光景にちょっと戸惑うかもしれません。

でも、この工事があるおかげで、大正池が池の姿をとどめているといっても過言ではないんです。

今年は大雨の影響で土砂の流入が激しく、かなり池が浅くなってしまったので、たくさん取り除いて欲しいです。

浚渫船が浮かんでいます

2018年10月27日

寒い日が続き、風が吹くたびに葉が落ちていきます。

落ち葉が水に浮かんでいる様子がまたきれい。

桜の花びらが浮かんでいる様子を「花筏(はないかだ)」と言いますが、こちらは「落ち葉筏」といったところでしょうか。

日にちが経つと茶色くくすんでしまうので、「落ちたて」の時だけ、黄金色の絨毯のように見えます。

自然が創り出す芸術作品ですね。

澄んだ水に浮かぶ落ち葉

2018年10月22日

雲ひとつない快晴となりました。

秋の青空は本当に澄んでいて、「空が高い」とはよく言ったものです。

空の青、穂高連峰の白、カラマツの木、針葉樹の緑・・・、それぞれのコントラストがとってもきれいです。

こんな日に撮った記念写真は、あまりの景色の美しさに「合成写真」っぽくなりますよね。

晴れた日は放射冷却で朝は冷えるので、氷点下になる日が出てきました。

早朝は木道や石、木の根が凍っていて滑りますので、散策の際にはくれぐれも気をつけて。

快晴の青空と白くなった穂高連峰とカラマツの黄色と

2018年10月21日

森の中を歩いていると、時々とってもきれいに紅葉している木があります。

そんな木のところでは、みんな立ち止まって、カメラのシャッターを切っています。

赤、オレンジ、黄色・・・。

中にはグラデーションになっているのや、ツートンカラーになっている、ちょっと変わった葉っぱも。

欧米の方はとくに珍しく感じるのか、とっても感動している姿を多く見かけます。

きれいな自然の姿に素直に感動するって、なんだか素敵ですね。

かつてウォルター・ウェストンさんも、何回も上高地に来ては、日本の木々の美しさ、四季折々に見せる表情の変化に魅せられた一人です。

色んな色を見せるカエデの紅葉

2018年10月20日

早朝5時45分。

ようやく夜が明けてうっすらと明るくなり始めたくらいで、まだライトが必要なくらいの暗さの中、「早朝ガイドウォーク」に出かけました。

気温は0℃。

あたり一面濃い霧に包まれていて、目の前の焼岳のシルエットもかすかに見える程度。

「朝もや」は夏の風物詩ですが、「濃霧」は秋から冬の風物詩といえるでしょう。

昨日の午後、にわかに雨が降ったことで、湿気があったのが一因となっていたのでしょう。

まだ暗くて霧に包まれていた世界から、しだいに霧が晴れて山の上の方から朝日に照らされて・・・、とてもドラマチックな1時間を目の当たりにすることができました。

そして、霧の中から姿を現した穂高連峰は、白く雪化粧をしていました。

昨日の「雨」が、山の上では「雪」だったんですね。

上から白、茶、緑の「三段紅葉」に出会えました。

これからは一雨ごとに山は白くなっていくことでしょう。

上高地に雪が降る日も近いですので、暖かい服装でお出かけください。

早朝の大正池は濃い霧に包まれました

白く雪化粧をした穂高連峰

2018年10月19日

秋の上高地を代表する景色の一つ、カラマツがずいぶんと色づいてきました。

黄葉したカラマツの森の中を歩いていると、あたり一面がふんわりと黄色く照らされたようで、独特の世界が広がります。

それはまるで絵本の中に入り込んだような感じ。

霜が降りるようになると、今度は葉が一斉に落ちてくると思うので、ここから1~2週間が見どころといったところでしょうか?

是非このメルヘンチックな世界を体験してみてください。

黄葉に色づいたカラマツの森の中を歩く

2018年10月17日

10月19日(金)の夜に、今シーズン最後の「ネイチャーガイドの夕べ」が開催されます。

大正池ホテルにお泊りのお客様限定の企画になります。

夕食後ロビーで開催しますので、お泊りのお客様は是非お楽しみください。

プロジェクターを使って「上高地の自然」について解説した後、天気が良ければ懐中電灯を持って大正池のほとりに出て星空を眺めてみます。

この時期はかなり冷えますので、厳重に防寒対策をしてくださいね。

また、翌日20日(土)の5:45から「早朝ガイドウォーク」も開催します。

こちらもかなり寒いですので、目一杯着込んで参加してください。

せっかくですから大正池に泊まったからこそ出会える景色を、思う存分堪能してください。

天気が良ければたくさんの星に出会えます

2018年10月13日

秋は空気が澄んでいるため、すっきりときれいに山が見えます。

日中は風が出てくることが多いので、朝か夕方の風のない時間帯だと、池に波が立たずに本当に「水鏡」の景色に出会えます。

河童橋まで行くと穂高連峰が目の前に迫り、その岩肌のゴツゴツ感までくっきりと見えて大迫力を味わえます。

晴れた日は鮮明に見える代わりに、放射冷却ですごく冷えますので、思いっきり暖かい格好でお越しくださいね。

大正池に映る穂高連峰は、まさに「水鏡」

2018年10月8日

今日10月8日は明神にある穂高神社奥宮の例祭でした。

明神池に平安装束の方が船に乗って浮かぶ、いわゆる「お船祭り」です。

明神池の神聖な雰囲気にぴったりの光景ですね。

ホテルの入口にも提灯やのぼりが出ていて、お祭りを告げていました。

今日は雲のない快晴になり、連休ということもあり、大勢のアマチュア・カメラマンがぞろぞろと歩いていきました。

いいお祭りになったことでしょう。

穂高神社のお祭りを告げる提灯

2018年10月7日

台風が通過したこの日、まだ影響が残って山の稜線は雲に覆われていました。

でも、下の方はしっかり見えていて、ずいぶんと色づきが進みました。

微妙に色合いが違う黄葉が、まるでパッチワークのようで、とってもきれい。

「写真に撮って帰って、家で絵を描くのよ」とおっしゃっていた方がいましたが、確かに絵に描きたくなる風景ですね。

(私も絵の才能があれば、挑戦してみたいものです)

ずっと眺めていたくなる、癒やされる景色です。

山肌の黄葉がパッチワークのよう

2018年10月6日

ベンチの下をトコトコと歩いている鳥がいました。

「ハトかな?」と思ってあまり気にしてなかったのですが、よく見たら「マガモ」でした。

全然気配もオーラもないので、足の下を歩いていても気が付かないほど。

警戒心がなさすぎますね。

くれぐれも食べ物を与えないように。

ベンチの下を散歩するマガモ

2018年10月3日

日一日と色づきが進むこの季節。

上高地は赤く色づく木が少なく、黄色に色づく木の種類が多いので、「黄葉」という表現が合います。

ヤナギ、ハンノキ、カンバ、クルミ、ハルニレ、シナノキ、カエデ、カツラ、ナラ、トチノキ、ハリギリ・・・、様々な広葉樹が黄色に染まっていきます。

若干台風の大風で葉っぱが落ちてしまった感がありますが、それでもまだまだこれから色づく葉もあるので、しばらく楽しめそうです。

そうして広葉樹が色づいた後、カラマツの黄葉が始まります。

特にバスターミナル~田代橋までの間はカラマツ林になっているので、見応えがありますよ。

黄色に染まるバスターミナル

2018年10月2日

春のみずみずしい新緑、夏の生命力みなぎる緑、四季折々に色んな表情を見せてくれる上高地。

秋は色づいてきて哀愁を感じさせる雰囲気が、風情を感じさせます。

穏やかに水が流れ、ゆっくりとした時間が流れている田代池は、雰囲気があってまた素敵です。

鉄分が多いため茶色い砂地と木々の黄葉が相まって、全体がセピア色になりますね。

ここは朝早い時間や夕方の、日差しが柔らかい時間帯に訪れるのがオススメです。

全体の秋色が増して、より一層きれいな色に見えます。

ただ、写真に撮ると見た目の感動を再現するのが難しいので、ここは是非心の中に収めてくださいね。

秋の雰囲気がまた素敵な田代池

2018年10月1日

深夜のうちに台風が通過しました。

一夜明けると、道には枝や葉っぱがいっぱい落ちていて、梓川は茶色い濁流が流れていました。

それでも道が通行止めになることもなく、停電になることもなく、なんとか無事だったことにほっとします。

厚く垂れ込めていた雲がしだいに取れて青空が広がると、色づいた山々が姿を現してくれました。

雨上がりは空が澄み、山が近く感じます。

岩肌のゴツゴツ感もくっきりと見えました。

穂高連峰の山肌を降りてきた黄葉は、もうすぐ上高地にもやってきそうです。

台風が通り過ぎ、きれいな青空が広がりました

2018年9月28日

木々の葉が紅葉するのと同時に、草も茶色く色づいてきます。

草紅葉(くさもみじ)というこの景色は、田代湿原や岳沢湿原などの湿原でよく見られます。

田代湿原は色づいた草にススキが揺れ、その向こうに同じく色づいてきた穂高連峰が見える、いかにも秋らしい景色が広がっています。

立派な三脚に一眼レフカメラをつけてファインダーをのぞいているアマチュアカメラマンの姿もよく見かけるようになりました。

なんとなく全体的にセピア色になってきた景色は、味わい深いものがありますね。

早朝や夕方など、少し日差しが弱く、柔らかい陽光が差し込んでいる時は、また違った印象になります。

草紅葉が進み、すっかり秋の景色になった田代湿原

2018年9月24日

にょきっと伸びたまだら模様の茎の上に、プラスチック製のおもちゃみたいな真っ赤な実。

緑の森のなかで、すぐに目につくへんてこな植物があります。

マムシグサという花の実です。

とうもろこしを太くして短くしたような実は、この間まで緑色だったので目立たなかったのが、ここへきて真っ赤に色づいたので、すごく目立つようになりました。

「赤い実」というのはサルにも鳥たちにも大人気なことが多いのに、この実は食べられずに残っています。実は毒があるからなんですね。

茎も実もすごく変わったビジュアルなので、たぶん見落とすことはないでしょう。

ちなみに、ヘビが苦手な人は「茎」の部分は気持ち悪いから見ない方がいいと思いますよ。

特異な姿と奇抜な色ですぐに目につくマムシグサの実

2018年9月23日

9月はずっと雨の日が続き、姿が見えなかった穂高連峰。

久しぶりに快晴になったこの日、その姿はすっかり秋の気配が漂っていました。

山の上の方がずいぶん茶色く色づき、下へいくほどに黄色から緑へと変わるグラデーションがとてもきれい。

山の上の方から紅葉していくので、秋は「山肌を紅葉が駆け下りる」と表現しますが、まさにその様子が見れました。

春の躍動感に満ちた新緑の様子とは違って、秋はシックな雰囲気が旅愁を感じます。

1ヶ月かけて紅葉は上高地へと降りてきます。

山の上の方から木々が紅葉し、グラデーションがきれいな穂高連峰

2018年9月22日

森の中を散策していると、ひときわ鮮やかに黄葉していて、とても目立つ木があります。

トチノキです。

「栃の実せんべい」とか「栃の実クッキー」とかの「栃の実」がなる木です。

葉っぱが手のひらよりも大きいので、とても目立ちます。

色鮮やかに黄葉したと思ったら、数日で茶色くなって落葉してしまうので、きれいな黄葉が見られるのは数日しかありません。

是非足元にも頭上にも目をやりながら、その瞬間の光景を見逃さないように散策してくださいね。

鮮やかに黄葉していて、森のなかで目立つトチノキ

2018年9月21日

秋は「一雨ごとに寒くなる」といいますが、ここへきてぐっと秋が加速している気がします。

朝晩の気温が一桁になってきました。

一桁というのは、「ダウンジャケットが欲しいくらいの寒さ」「手がかじかむほどの寒さ」になります。

特に「夜、星を見たい」という方は、しっかりと防寒対策をしてくださいね。また風呂上がりだと湯冷めをしてしまうので、星を見てからお風呂に入ることをオススメします。

ここからは刻々と色合いが変わっていく季節です。

その日、その時に出会った景色をお楽しみください。

最低気温が一桁になります

2018年9月17日

足元に目を向けると、5mmほどの小さな赤い実がなっています。

マイヅルソウの実です。

白くてプチプチした花の時も、ハート型の葉っぱも可愛いですが、赤くてまん丸でつるつるした実も可愛いですね。

とっても小さいけれど、あるところには群生しているので、よ~く見て歩いていると気がつくと思います。

足早に通り過ぎてしまうのではなく、足元の小さな植物たちにも目を向けてみてくださいね。

宝石のようなマイヅルソウの実

2018年9月16日

ふと見上げると、サクランボみたいな可愛い実がいっぱい実っている木があります。

「コナシ」の木です。

河童橋のすぐ上流にある小梨平は、このコナシがたくさんあることが地名の由来になっています。

だいぶ実が赤くなってきたので、とても目立ちます。

サルや鳥たちはもう少し赤くなるのを待っているんですね。

ちなみに甘くておいしそうに見えますが、とっても酸っぱい実です。

サクランボみたいなコナシの実

2018年9月11日

季節は秋。

「花」の季節がそろそろ終わりを告げ、「実」の季節になります。

動物たちにとっては、栄養がぎっしり詰まった実はごちそうなのかもしれません。

シウリザクラやコナシの実、松ぼっくりや針葉樹の実・・・、色んな実がなり始めます。

この日出会ったニホンザルも、片手に実を持って、器用にポリポリと食べてました。

足元を注意して歩いていると、サルが食べた後の「芯」だけが転がっていることがありますので、是非見つけてみてください。

ポリポリと実をかじるニホンザル

2018年9月10日

上高地は今日も雨が降っています。

上高地の「絵葉書のような景色」は見れないですが、逆に「こんな日だから見れる景色」があります。

生き物のようにうごめく雲、山の中腹に漂う綿あめのような雲、山のシルエットがぼんやりと見え隠れする墨絵のような世界・・・、どれも「ここは山の中なんだ」と改めて感じさせる光景です。

そして、諦めていた頃、静かに雲が取れてきて姿を現してくれた穂高連峰。

そのあまりにドラマチックな光景に、言葉を失って、お客様はしばらく見とれていました。

それはずっと眺めていたくなるような、感動的な瞬間でした。

雨の日は足元だけ見て、足早に通り過ぎていく観光客の方を多く見かけますが、ゆっくりと歩きながら時々立ち止まって、顔を上げて山を見上げてみてください。

刻々と表情を変えながら、時にドラマチックな瞬間に出会えますよ。

雲が取れて穂高連峰の姿が見えてきた光景に見とれてしまいました

雲をまとった山々のシルエットは墨絵のよう

2018年9月9日

秋のこの時期、雨が降っている日ならではのお楽しみがあります。

枯れたり倒れたりしている木の幹、道端の笹の根本などをよ~く観察しながら歩いてみてください。

きっとキノコが見つけられるはずです。

色、形、大きさも様々な、色んなキノコが雨を合図に一気に顔を出します。

「これはいかにも毒キノコっぽいね。」

「これはお味噌汁に入れたら美味しそうじゃない?」

「このキノコ、絵本に出てくるみたいな形だね。」

キノコを見つけながら歩くと、ワクワクして結構テンションが上がります。

毒キノコがあるかもしれないので、見るだけにして、触るのはやめておきましょう。

そして、どんなに美味しそうなキノコを見つけても、採取は禁止ですよ。

枯れた木の幹についていた大きなキノコ

2018年9月8日

秋雨前線が停滞している影響で、ずっと雨降りが続いています。

散策路には降り続いた雨がたまり、大きな水たまりになっている箇所や、川のように流れている箇所があります。

このようなところをずっと歩いていると、運動靴では中に水がしみてきてしまいます。濡れた石や木の根、木道などは滑りやすいので、滑りにくい靴の方が安全です。

また、水たまりを避けて道の端ぎりぎりを歩くと、雨で濡れた笹がズボンに当たるため、下半身がびっしょり濡れている方も多く見られます。

雨の上高地では防水性のある靴や長靴、上下別になっているレインウェアで散策されることをお勧めします。

また、風がある時は傘はあおられて転倒につながりますので、傘は使わずに、両手をあけておくことも大切です。

くれぐれも安全に気をつけて、怪我のないように散策をお楽しみください。

道幅いっぱいに水たまりができていることがあります

道が川になってしまっているような場所も

2018年9月7日

大正池ホテル様のロビーで「ネイチャーガイドの夕べ」を開催しました。

金曜日の夜で多くのお客様が泊まっていて、大勢の方が聞きにきてくださいました。

スライドショーの後は、いつもはライトを持って大正池の畔で星空散策をするんですが、この日は雨だったので、いつもは時間の都合でご紹介できない動画をお見せしたり、田川専務の撮った星空写真を紹介したりしました。

上高地の魅力が少しでも伝わって、今回の旅行がより楽しいものになればうれしいです。

ロビーにスクリーンを設置し、プロジェクターでスライドを映しながら上高地の紹介をしました

2018年9月2日

今年もアルプスパスの販売が始まりました。

上高地、乗鞍、白骨温泉など人気の山岳高原エリアへのバスが3日間乗り放題のパスポート。

松本市内の路線バスも使えるので、松本城などの市内観光まで楽しめます。

さらに、宿泊費や温泉入浴料が割引になったり、飲食店で無料サービスが受けられたりといった特典があります。

エコツアーデスクのツアー料金も10%割引になりますよ!

ご利用のお客様はツアー受付窓口でパスを見せてくださいね。

この機会をお見逃しなく。

松本の人気の山岳高原エリアへのバスが3日間乗り放題

2018年9月1日

前線が南下し、強い雨が降りました。

雨が降り増水すると、氾濫を防ぐために大正池の末端にある堰堤が下ろされて、水を抜く仕組みになっています。

すると、いつもより1mぐらい水位が下がり、池の底がむき出しになった姿が現れました。

こうしてみると、本当に池の底が浅いのがよくわかります。

そして、川のように流れている姿に「えっ、これが大正池?!」と訪れた観光客の皆さんは驚いていました。

ポスターやガイドブックに載っているのとはまったく違った姿。

そしてこれもまた、リアルな大正池の姿ではあります。

池の底がむき出しになった大正池

2018年8月27日

上高地内の散策路には所々に看板が立っています。

よくあるのが「ニホンザルに注意」と「熊目撃情報」の看板。

そんな中、ちょっと珍しい看板が立っていました。

「ハチがいるので通行に注意」というもの。

スズメバチなどは秋になると活動が活発になります。

基本的には何もしなければ襲ってくることはないのですが、人が大勢歩いていて足音や振動で興奮したり、誰かが振り払ったりして攻撃的になっていたりすると、突然刺されることがあります。

散策する際にはくれぐれもご注意ください。

「ハチに注意」という珍しい看板

2018年8月20日

午後から「少し雲が増えてきたな~」と思ったら、時折霧雨のような弱い雨が降ったり、かと思えば日差しが差し込んできたりと、変な天気になりました。

やはり「上高地は山の中なんだな」と実感します。

散策の際には雨具をご持参くださいね。

バスターミナルにある売店の前を通ると、店先にかごがいっぱり並んでました。

「なんでこんな所にかごが出しっぱなしになってるんだろうな~?」とぼんやり思いながら近づいてみると、カッパやポンチョ、ビニール傘などの雨具を売っているのでした。

急なにわか雨で、雨具を持っていない人ように、わかりやすく店先に並べてあったんですね。

なるほど、さすが商売上手!

こうしてみると、雨具もよりどりみどりですね。

店頭には雨具がずらりと並んでいました

2018年8月20日

上高地へ向かうシャトルバスの「大正池」バス停で降りたところに大正池ホテルがあります。

ホテルの売店・レストラン前には3つテーブルが設置されていて、そのうちの1つが「大正池エコツアーデスクの受付」になっています。

看板が出ているので、すぐにわかると思いますよ。

大正池から出発して、河童橋周辺までご案内しています。

出発時間は午前8:30と午後1:00の1日2回。

受付の手続きがありますので、出発の10分前にはお集まりください。

少し早めに到着して、売店でお土産やご当地お菓子をチェックしたり、レストランで昼食をとる方も多いですね。


このデスクが目印

2018年8月19日

上高地に来たら、是非「早起き」してください。

「朝しか見られない光景」があるからです。

大正池に満ちる朝もや、朝日に照らされる焼岳、モノトーンの世界から色彩を取り戻していく穂高連峰・・・。

みんな朝のひとときだけ見られるだけで、短い時間の間にみるみる表情を変えて、やがて失われてしまう光景です。

朝はすごく冷え込んでいますので、暖かい格好で完全武装して外に出て、瞬間瞬間の景色との出会いを楽しんでください。

朝日に照らされる焼岳

2018年8月18日

前線が通過し、大陸からの冷たい空気が入り込んだら、急に朝の気温が一桁台に下がりました。

9月の気温で、長袖でも寒いほどです。

「暖かく湿った空気」が「涼しい乾いた空気」に入れ替わったことで、山はくっきりときれいに見えるようになりました。

朝晩はぐっと冷え込むようになりますので、暖かい上着を1枚持ってお出かけくださいね。

1ヶ月先の冷え込みになりました

久しぶりにきれいな大正池と穂高連峰に出会えました

2018年8月13日

ここのところずっと雲が多く、山が拝めない日が続いています。

暖かく湿った空気に覆われているので、雲が湧いているんですね。

そして、午後から夕方、夜にかけて大気の状態が不安定になり、雨が降り出すこともしばしば。

時には激しく降ったり、雷雨になることもあります。

上高地は「山の中」ですので、天気の急変に備え、必ず雨具をご用意くださいね。

突然激しい雨に見舞われることも

2018年8月12日

朝の大正池で、夏の風物詩「朝もや」が連日見られています。

暖かくて湿った空気が満ちているので、朝の冷え込みで朝もやになるんですね。

とっても幻想的な風景に皆さんうっとり。

上高地に来たら、ぜひ「早起きは三文の徳」と思って、早起きして散策を楽しんでください。

日が昇り気温が上がると消えてしまいますので、タイミングを逃さないように。


朝もやに包まれ、幻想的な姿を見せる大正池

2018年8月11日

今日は8月11日は「山の日」です。

「四方山(よもやま)祭り」と題したコンサートが開かれたり、クラフト体験をやっていたり、様々なブースが出ていたり、クイズラリーをやっていたりと、とても賑やかです。

老若男女を問わず、大勢の方が思い思いに楽しんでいました。

山を親しむいい機会ですね。


特設ステージではコンサートが行われました

クイズラリーには親子連れの姿も目立ちました

2018年8月7日

今日は「立秋」。

暦の上では秋の始まりです。

「まだまだこれからが夏本番」と思いきや、上高地は8月に入ると「秋の気配」が始まります。

ある意味「暦通り」なんですね。

木々の葉っぱが色づきだしたり、ススキが目立つようになったり、トンボが飛び交っていたり・・・。

ぜひ「秋」を探しながら歩いてみてください。

葉が色づきだしたナナカマド

きれいに色づいた葉っぱが落ちていますよ

2018年8月3日

全国的に暑い日が続いていますね。

「猛暑」「酷暑」なんて言っていますが、上高地も例外ではありません。

真夏でも25℃にはいかないことが多いのですが、今年は27℃、28℃を記録しています。

上高地で働くホテルの従業員の方も「夏バテになりそう。。。」とお疲れ顔。

散策する際には「熱中症」にくれぐれも気をつけて、水分補給をしながら、休み休み歩いてくださいね。

上高地でも異例の暑さが続いています

2018年7月30日

上高地は夏真っ盛りを迎えています。

緑が濃く、空の青とのコントラストが目に眩しいほど。

夏休みが始まり、子どもたちの姿も増えてきました。

記録的な暑さですので、散策の際には飲み物を持って、休憩しながらゆっくりと楽しんでくださいね。

緑鮮やかな田代湿原

2018年7月23日

大正池では貸しボートに乗ることができます。

この週末は暑さもあって、ボートはフル回転でした。

ボートの上からは地上とは全然違う景色が見れます。

陸からは見えなかった池の反対側だったり、池の水のきれいさだったり、池の底の様子だったり、立ち枯れの木に接近してみたり・・・。

池の上を吹く風を感じられるのも気持ちがいいです。

ただし、浅くなっているところや、池底に流木があるようなところでは座礁に注意してくださいね。

ぜひ一度乗ってみてください。

池の上からはまた違った景色が見えます

立ち枯れの木に接近

2018年7月22日

湿った空気が漂っているので、早朝は大正池がもやに包まれました。

「早朝ガイドウォーク」に参加された皆さんと、朝の上高地の雰囲気を満喫。

もやが立ち込める幻想的な景色、朝日に照らされて山の上の方から輝き出す景色、そして時間とともに次第にもやが消えていってしまう景色・・・。

本当に朝の時間はどんどん景色が変わっていくので、瞬間瞬間の景色との出会いが一期一会だというのがよくわかりますよね。

鳥たちのさえずりに耳を傾けたり、まだほとんど人がいない森の中を歩いたりして、朝しか経験できない時間を過ごすことができました。

やっぱり「早起きは三文の徳」ですね。

上高地に泊まったら、寝坊してたらもったいないですよ。

ちなみにこの「朝もや」は夏の風物詩ですが、気象条件によるので、必ず見られるわけではありませんし、日が昇ると消えていってしまうはかないものなので、見れた方は本当にラッキーなんです。

朝もやに包まれる大正池

朝日に浮かび上がる焼岳

2018年7月21日

夕食後、大正池ホテルのロビーにて恒例の「ネイチャーガイドの夕べ」を開催しました。

大勢の宿泊客の皆様にお越しいただき、席が足りずに急遽レストランからイスを持ってきましたが、それでも足りずに立ち見まで出ましたね。

大勢お集まりいただき、ありがとうございました。

「上高地は初めて」という方が多く、上高地の自然の魅力を、皆さん興味深く聞いていましたね。

スライド解説の後は、みんなで懐中電灯を持って、池の畔まで「星空散歩」に出かけました。

昼間の暑さで湧いた雲がなかなか取れずに空を覆ってましたが、雲の合間から見える星に見とれましたね。

またこの日は半月が出ていて、月が雲から顔を出すと、人の影がはっきりわかるほどの明るさにびっくり。

また、池面にはもやが立ち込めていて、とても幻想的な景色に出会えました。

そのもやが私たちの方に流れてくると、すーっと涼しい空気に包まれて、「ひやーっ、寒っ!」って歓声が上がりました。

とても面白い体験ができましたね。

刻々と表情が変わるので、ずっと眺めていても飽きない光景でした。

ちなみに夜中に外に出たお客様は、雲も月もなく、満天の星を見れたそうですよ。

満員御礼の「ネイチャーガイドの夕べ」

もやの出た大正池に映る半月

2018年7月20日

夏の強い日差しが連日照りつけています。

草花もどんどん成長し、夏の花に加え、秋の花もちらちら目にするようになってきました。

今年は春先から「花が1週間から10日早い」と言われてきましたが、夏の花もいつもより早く進んでいます。

夏の花は大きくて鮮やかな色の花が多く、見応えがありますね。

とても変わった形のヤチトリカブト。

そう、あの“トリカブト”ですよ。

ヤナギランも夏を代表する花の一つですね。

背丈ほどもあるので、とても目につきますし、色合いが優しくて人気がある花です。

どの花も短い夏を謳歌するように、競い合って咲いています。

ヤチトリカブト

ヤナギラン

2018年7月19日

梓川沿いを歩いていると、川が浅い所と深い所では、全然水の色が違うのがよくわかります。

深い所ほど濃いエメラルドグリーンをしていて、見ていても涼しげ。

そして、川沿いは本当に涼しい風が渡っていきます。

「あ~、いい風が吹くわね。天然のエアコンね。」と言っている方がよくいますが、まさにそんな感じです。

下界には帰りたくなくなってしまうかも!?

エメラルドグリーンの梓川

2018年7月18日

上高地ではニホンザルによく出会います。

見ているとちっちゃい子ザルも混じっていて、お母さんに抱っこしてもらっているのや、背中におんぶしているいる姿も。

一生懸命しがみつくことで、握力とかバランス感覚とかが養われているのでしょうか?

そんな姿を見ると近づいて写真を撮ろうとする人がいますが、決して近づかず、また絶対に食べ物はあげないでくださいね。

背中にしがみつく子ザル

2018年7月16日

日本中が猛暑で、「熱中症にご注意ください」とニュースで言っていますね。

上高地も異例の暑さで、早朝はいいけれど、日中はとても暑いくらい。

皆さんタオルを首にかけて、飲み物を飲みながら、休み休み散策しています。

そんな時、梓川に手をつけると、水の冷たさにびっくり!

10秒ほどで手は冷たくなり、火照った体も少し落ち着くよう。

中にはタオルを浸けてそのタオルを首に巻いている人や、木陰に腰掛けて足を浸けて涼んでいる人も。

1日ゆっくりと滞在して、思う存分涼んでいってください。

水が冷た~い!

2018年7月15日

晴天に恵まれた3連休。

日中は気温が上がって雲が湧きますが、夜になるとまた気温が下がって雲が消えていきます。

すると、夜空一面に星が瞬きます。

連休で訪れた親子も、夜になると懐中電灯を持ってぞろぞろと外に出てきて、歓声を上げながら空を眺めていました。

中にはシートを持ってきて、一緒に寝っ転がって見ている姿も。

「パパは目が悪くなっちゃったけど、お前たちは目がいいから、星がいっぱい見えるだろう?」なんて言うお父さんもいましたが、確かにそうかもしれませんね。

上高地に泊まったら、ぜひ星を眺めてみてください。

満天の星を眺める

2018年7月14日

海の日の3連休は快晴で幕を開けました。

雨で水をもらった木々は生き生きとした表情を見せ、緑が鮮やかで、森の中はいつもより空気が濃いように感じます。

連休とあって、親子連れの姿も多く見られました。

この日参加された親子は、全員初めての上高地。

きれいな景色の連続に「わぁ~」「きれい~」と歓声が上がります。

こういう感動を子どもたちと共有できるって、素敵ですね。

一足早いこの夏の思い出の1ページになったことでしょう。

きれいな景色の連続を親子で楽しむ

2018年7月8日

ずっと大雨警報が発表され、大雨が続いていました。

大雨の影響で昨日は大正池~田代橋間の遊歩道が通行止めになっていました。

今日は開通になったので見に行ってみましたが、歩道のすぐ近くまで梓川が迫ってきていました。

よく見ると、木道が砂をかぶっているので、昨日は冠水していたことがうかがえます。

大きく傷んでいるような箇所はありませんが、水たまりは残っているので、防水性のある靴が望ましいです。

水の流れで土砂が流れ込んでいたり、川岸が侵食されていたり、大きな流木が打ち上げられていたり、爪痕が見られます。

自然の力の大きさが感じられます。

増水し、歩道に迫る梓川

2018年7月3日

上高地にお泊りの方は、夜ぜひ星を見に出かけてください。

夜空にあまりにも多くの星があることに驚くことでしょう。

星が多すぎて、星座がわからないほどです。

そしてしばらく眺めていると、流れ星も見れると思います。

上高地は空が近い/空気がきれい/街明かりがないため、星がたくさん見えるんです。

宿に入って、お風呂に入って、夕食を食べて、一杯飲んだらもうまったりしてしまうかもしれませんが、この星空を見ないのはもったいないです。

ぜひ暖かい格好をして、懐中電灯を持って、足元に気をつけておでかけくださいね。

ちなみに大正池ホテルで開催しているネイチャーガイドの夕べ/星空散歩は、次回は7/21(土)の夜です。

お泊りのお客様は、是非お楽しみに。

星座がわからないほどの星空に出会えます

2018年7月2日

雨が降った後、週末は晴天に恵まれ、ぐっと気温が上がりました。

すると、ヤナギが一斉に綿毛の種を飛ばしました。

綿毛を見つけたら、よ~く見てみてください。

中に小さな小さな種が入っています。

花吹雪のようにいっぱい綿毛が飛んでいる光景は、ちょっとびっくりもするし、幻想的でもあります。

あまりにもたくさん飛んでいるので、うっかりしていると口の中に入りそう。

オープンテラスでティータイムを楽しんでいた観光客の方は、ちょっと慌ててました。

びっしりと綿毛になり、風に吹かれて少しずつ種を飛ばしていきます

地面にも一面に綿毛が降り積もってました

2018年7月1日

上高地内を流れる小川の中に、ゆらゆらと揺れている緑色がきれいな水草をよく見かけます。

きれいな水のところで育つバイカモです。

よ~く観察してみると、直径1cm弱ほどの、白くて小さな花が水の中で咲いています。

水中花なんですね。

とっても不思議で、可愛らしい姿が見られますので、じっくり探してみてくださいね。

水中で小さな花を咲かせているバイカモ

2018年6月30日

一昨日は大雨で、田代橋までの散策路が通行止めになるほどでした。

昨日も雨が降ったり止んだり。

青空が顔を出した今日は、増水して打ち上げられた木片などが散らばっていたり、普段水がない沢に水が流れていたり、大雨の痕が残っていました。

ぬかるみ、水たまりがあったりするので、散策の際は足元にご注意ください。

大雨の度に少しずつ姿を変えていく上高地。

自然の力の大きさをいつも教えられます。

大雨の爪痕が残る大正池

2018年6月25日

夏至が過ぎ、上高地も「夏」といった雰囲気になってきました。

足元で可愛らしい可憐な花が咲いている春とは違い、散策路の草花は背丈ほどに伸び、草のトンネルの中を歩くような感じです。

淡い緑から濃い緑へと変わり、日差しも強く感じます。

それでも気温は20℃ちょっと。

この日、松本市街地では30℃を超えていたので、それを思うとやっぱり避暑地ですね。

木陰に入るととても過ごしやすいので、梓川のせせらぎを聞きながら、ぼぉーっとしていたくなります。

ニッコウキスゲが咲き、サギスゲが風に揺れる田代湿原

2018年6月24日

前日にしとしとと降っていた雨は上がり、朝から爽やかな青空が広がっています。

雨の影響で空気中の湿度が高く、大正池は濃いもやに包まれました。

ちょうど「早朝ガイドウォーク」があったので、お客様と一緒に大正池周辺を散策しました。

もやの中に幻想的に浮かぶ大正池。

それが太陽が昇るにつれて刻々と表情を変え、もやが消え、池の山の間に雲がうごめき、その雲に朝日が当たって眩しく輝き・・・。

早朝の大正池はドラマチックな光景を目の当たりにすることができました。

「やっぱり“早起きは三文の徳”ですね。」と皆さん早起きした甲斐がありましたね。

夕暮れ、夜、早朝・・・、上高地にお泊りなら、是非その瞬間の景色をお見逃しなく。

朝もやに包まれる大正池

太陽が昇ると朝もやは消えていきます

2018年6月23日

足元でひっそりと咲く、ちょっと変わった花を見つけました。

ショウキランというラン科の植物です。

笹に隠れてひっそりと咲いているので、誰も気づいている方はいませんでした。

とっても独特な容姿をしているので密かに人気があり、また珍しい花なので、知っている人は「あっ、見つけた!」とテンションが上ります。

景色も眺めつつ、是非足元にも目をやってゆっくりと散策してみてください。

人知れず咲く花に出会えるかもしれませんよ。


ひっそりと咲くショウキラン

2018年6月18日

梅雨どきは皆さん旅行を敬遠されるのか、とても人が少なくて静かな上高地散策ができる、穴場シーズンです。

写真は早朝でも夕方遅くでもなく、一番人が多い午前中の時間に撮った1枚。

いつもが人でごった返すバスターミナルが、信じられないくらい閑散としていたので、思わず写真を撮ってしまいました。

実は「松本市街地が雨でも上高地は降っていない」ってことがあるくらい、意外と雨に降られない時期でもあるんです。

暑すぎず寒すぎず、静かにしっとりと散策を楽しむには、今が打って付けですよ。

嘘のように人がいないバスターミナル

2018年6月17日

田代湿原のレンゲツツジが満開を迎え、足元では白いサギスゲがふわふわと風に揺れています。

緑色の草木にレンゲツツジの朱色が差し色になって、とっても絵になる景色です。

三脚をセットして、写真を撮っている方の姿も多いですね。

だんだんと初夏の気配になってきました。


レンゲツツジが色を添えている田代湿原

2018年6月14日

長野県も梅雨入りしました。

でも、時にはびっくりするくらい晴れる日があります。

雲ひとつない青空、風もない朝の大正池は、まさに水鏡。

息を呑むような美しさに出会えることがあります。


梅雨の晴れ間、快晴の大正池

2018年6月3日

快晴のもと、ウェストン祭がおこなわれました。

毎年6月の第1日曜日、ウェストン・レリーフ前の広場で開催しています。

大勢の観光客がお集まりの中、安曇小学校の子どもたちの歌声が、青空に響き渡っていました。

ウェストンさんも微笑ましく見守ってくれていることでしょう。


ウェストン祭がおこなわれました

2018年6月2日

大正池、河童橋など、上高地の絶景スポットでは、皆さん夢中でシャッターを押しています。

そんな中、時折「絵を描いている」方の姿を見かけます。

お一人の方もいれば、グループで写生に来ている方々も。

絶景を目の前に、涼しい風を感じ、梓川のせせらぎを聞きながら、静かに絵を描く。

なんだかとてもゆっくりと時間が流れているようで、「贅沢な過ごし方だな~」と思います。

家に帰ってからその絵を見る度に、このひとときを思い出すんでしょうね。


写生を楽しんでいる方の姿も

2018年5月27日

上高地の空に、ぽわぽわと綿毛が舞い始めました。

「タンポポじゃないし、なんだろうな~?」と見上げている観光客の姿を目にします。

上高地の風物詩、「柳絮(りゅうじょ)」です。

ヤナギの種が綿毛になって飛んでいる光景です。

上高地には10種類ほどのヤナギがあり、これから順次種を飛ばしていくので、1ヶ月以上はこの「綿毛が空を舞う」景色が見られることでしょう。


ヤナギの花と綿毛

2018年5月26日

今シーズン初めての「ネイチャーガイドの夕べ」を大正池ホテル様で開催しました。

夕食が終わった後の、午後8時半からスタート。

前半30分はロビーにスクリーンを設置し、スライドを使って上高地のご紹介。

後半30分は懐中電灯を持って大正池の畔に降り立ち、夜の景色と星空を体験してみました。

月明かりに照らされて浮かび上がる穂高連峰、 ぼんやりと映し出される水鏡、星のまたたき、夜の森の暗さ、気配、ぐっと冷え込んだ空気・・・、ここでしか味わえない特別な体験になりました。

昼間だけでなく、日没、夜、早朝と、すべての表情を楽しめるのは、宿泊されたお客様の特権ですね。

月明かりに照らされる穂高連峰と星空

2018年5月24日

バスターミナルをイワツバメがビュンビュン飛んでます。

軒下を見上げると、巣がたくさんあって、一生懸命エサを運んでいる姿が見られます。

そっと見守ってあげてくださいね。

屋根下の巣に出入りするイワツバメ

2018年5月20日

「早春」から「新緑」へと、一気に進んでいる印象です。

この「新緑」な景色は、例年だと6月くらいの感じですが、今年は芽吹きがとても早いです。

田代湿原も、1週間前はまだ色あせたような色合いだったのに、1週間たったら鮮やかな黄緑色につつまれていました。

1週間でこんなに変わるなんて、びっくりですね。

散策路は一面柔らかい緑色に包まれていて、とっても目に優しいので、歩いていても気持ちよく、癒やされますよ。


5月13日の田代湿原

5月20日の田代湿原

2018年5月14日

昨日は1日中雨降りで、時折強く降りました。

一夜明けて今日は青空が広がっています。

雨が降ると梓川も茶色く濁った濁流になりますが、次の日には澄んだ水の色に戻っていることがほとんどです。

でも、今日はさすがにまだ水量が多く、川幅いっぱいに流れています。

雨が降ると水の流れが変わったり、水の勢いで削られたところがあったり、上流から流れてきた流木があったり、その度に微妙に景色が変わります。

実は刻々と景色が変わっている場所、それが上高地の真の姿です。

2018年5月12日

林の下に一面にニリンソウが咲いています。

可憐でかわいいその姿はファンが多く、「ニリンソウを見に来ました。」という方も多いです。

今年は咲き始めが早いですが、気温が高いと咲いている時期も短いものです。

「見たい!」という方は、お早めに。

2018年5月6日

すっぽりと包み込んでいた雪雲が取れ、姿を現した穂高連峰は、うっすらと新雪をまとって白く輝いていました。

雪が降った直後だけ見られる、光り輝く光景です。

毎日表情を変える大自然。

その時の景色とは、まさに「一期一会」ですね。

2018年5月4日

ゴールデンウィーク前半は「半袖の陽気」だったのに、後半は一転して「冬の陽気」に逆戻りです。

うっすらと雪が積もり、気温も5℃くらいから上がりません。

上高地のゴールデンウィークは、これがあるから気が抜けませんね。

暖かい陽気につられて一斉に開花した花たちも、雪に遭ってびっくりしていることでしょう。

防寒着を持ってきていなくて、震えている人がいました。

お大事に。

2018年4月30日

散策していると、ニホンザルによく出会います。

人間には目もくれず、夢中で何か食べてます。

花だったり、草だったり、葉っぱだったり。

新芽は柔らかいから、美味しいのかな?

見つけたらあまり近づかずに、そっと見守ってあげてください。

そして、何を食べてるのか、よ~く観察してみてくださいね。

2018年4月29日

ニリンソウが早くも咲き始めました。

春の上高地を代表する花で、とても人気がありますね。

雪が溶けた地面から真っ先に芽を出し、花を咲かせることから、「春の妖精」なんて呼ばれることも。

白くて目立つので、きっと見つけられることでしょう。

景色も眺めながら、足元にも目を配りながら、ゆっくりと散策を楽しでください。

2018年4月28日

残雪が残っている穂高連峰は、やっぱり絵になりますね。

今年は暖かい日が多く、例年より雪解けがとても早いです。

GW中が一番残雪が多い景色を見られますので、ぜひこの姿を見にいらしてください。

2018年4月27日

開山祭が行われ、いよいよ上高地シーズンの幕開けです。

アルプホルンの演奏、穂高神社の神主さんによる神事、樽酒を鏡開きして梓川に流し、無事に祭りが行われました。

去年はたっぷり雪が残っていて、足元が心配な状態でしたが、今年は暖かい日が続いて、路面の雪はすっかりと溶けています。

今年1年、上高地が無事でありますように。

開山祭が行われました

2018年4月21日

開山祭まで1週間となりました。

気温が高い日が多かった影響で、残雪がどんどんと解け、フキノトウがもう花を咲かせています。

それでも、日陰や森のなかには雪が残っていますので、滑りにくい靴でお越しください。

また雪解け水でぬかるんでたり、水たまりがあったりします。

春は1日の寒暖差が激しかったり、日によって極端に気温が変わるので、温度調節ができる服装をご用意くださいね。

まだ残雪が残る遊歩道

11月15日

今年も無事に閉山式を迎えました。

周りの山は白い雲に覆われ、風が冷たく、いかにも冬といった天気の中、穂高神社の神主さんが来られて、式は厳かに行われました。

「今年1年の無事に感謝」。

まさにそんな気持ちです。

そして来年も無事に開山祭を迎えられますように。

閉山式が厳かにおこなわれました

11月5日

一雨ごとに穂高連峰は白くなってきます。

紅葉に続いて雪が山肌を駆け下りているようです。

やっぱり穂高連峰は、雪を抱いてい姿が絵になりますね。

山裾へ、そして上高地へと白銀が近づいてきました。

閉山式まであと10日です。

着実に白さを増しています

10月30日

2017年の最終日は、「雪」になりました。

時折激しく降り、木道や屋根、笹の上は真っ白に。

お昼の気温が0℃と、完全に冬のようです。

今年は悪天候が続いたり、強風で木が倒れたりと、気象に悩まされた1年でしたが、最後はそれを象徴するような締めくくりになりました。

上高地は11月15日が閉山式。

そして、長い冬を迎えます。

インフォメーションセンター前の様子

10月28日

台風で色づいていた葉がだいぶ落ちてしまい、ずいぶん見通しがいい森に変わってきました。

だんだん色が減ってきて、景色が「冬色」に変わりつつあります。

そんな晩秋の気配がまた、いい雰囲気だったりします。

10月20日

水面に落ちた花びらが集まっている様子を「花筏(はないかだ)」と言います。

花筏ならぬ「落葉筏」が出来ていました。

澄んだ水に赤や黄色の落ち葉、水の中に揺らめく水草の緑とのコントラストがはっとするほど美しかったです。

10月17日

紅葉は標高の高い山頂から麓へと、山肌を駆け下りてきます。

今まさに、沢の最下部まで下りてきました。

これで山頂に雪が降れば、「三段紅葉」が見られそうです。

そろそろ穂高連峰からも雪の便りが届きそうです。


10月14日

上高地全体が黄色く染まってきました。

上高地は紅葉というより黄葉が主になります。

雨の日はしっとりと幻想的な雰囲気に、晴れの日は陽を浴びて黄金色に光り輝いて・・・。

その時その時に見せる表情をお見逃しなく。


エコツアーデスクの営業は今月いっぱい、10月30日(月)が最終日になります。

10月10日

鮮やかに色づいた木々のトンネルの中を歩く・・・。

新緑の中を歩くのとはまた違った空気感を味わえます。

よく「秋は物悲しくって、、、」と言われる方がいますが、どれも微妙に色合いが違う木々の中を歩いていると、なんだかワクワクして至福な時間に感じられるのは、私だけでしょうか!?

10月2日

10月に入ると気温がぐっと下がり、霜が降り、紅葉が加速します。

ここからは日に日に色合いが変わっていく季節。

その日、その時に出会った景色をお楽しみに。

朝夕はとても冷えますので、防寒着、手袋、ニット帽などしっかり暖かい服装でお越しください。

10月1日

アルプスパスが好評発売中です。

上高地、乗鞍、白骨温泉へのバスが3日間乗り放題のパスポート。

松本市内の路線バスも使えるので、市内観光までとことん使えます。

さらに、宿泊費や温泉入浴料が割引になったり、飲食店で無料サービスが受けられたりといった特典があります。

エコツアーデスクのツアー料金も10%割引になりますよ!

10月末までなので、この機会をお見逃しなく。

9月30日

鳥、魚、サル・・・。

野生動物が逃げないので、間近で見られるので、びっくりする方が多いです。

ちょっと“人馴れ”しすぎているのが、かえって心配なくらい。

可愛いからって、食べ物をあげたり、近づきすぎないように、遠目でそっと見守ってくださいね。

9月25日

まさにエメラルドグリーンな大正池。

是非、水を触ってみてください。

水温は何度くらいでしょうか?

水深は何メートルくらいでしょうか?

9月23日

大正池の目の前にそびえる焼岳。

その荒々しい見た目の迫力は、インパクト大です。

ちなみに、大正池ホテルのレストランから眺めると、本当に目の前に迫ってくるよう。

大正池との「静と動」の競演が見どころです。

9月19日

散策していると、見える角度・距離が変わって、見え方が変わって、印象が変わります。

是非、顔を上げて、時には後ろの景色を振り返ったりしながら、散策を楽しんでください。

田代橋からは梓川と穂高連峰が直線的に並び、両側の林によって切り取られたような景色が、また素敵な景色が見られます。

9月11日

今年の夏は曇りや雨の日が多かったですが、秋に入ると天候が安定して、晴れの日が多いです。

日差しがあると、川や池の水の透明感がより一層際立って、美しくみえます。

写真に撮ると、見た目以上に色鮮やかに写ることがあるので、景色に見とれて写真を撮るのを忘れないでくださいね。

9月4日

草が少しずつ色づく様子を「草もみじ」といいます。

田代湿原がだんだん色づいてきて、秋の表情に変わってきました。

そんな秋色に変わってきている雰囲気を感じながら、是非ゆっくりと散策をお楽しみください。

8月31日

過ぎゆく夏を惜しむように、ソフトクリームが食べたくなってしまいました。

河童橋ほとりの売店にはよく行列が出来ていますが、こちらはバスターミナルにある売店のもの。

お勧めは「ミルクとチーズのミックスソフト」。

チーズのコクがいい感じなんです。

8月27日

河童橋から少し上がった所にある小梨平キャンプ場。

そこの売店で気になるお酒を見つけました。

その名も「小梨平」。上高地越冬酒、とあります。

限定300本醸造で、1本1本にシリアルナンバーが打たれています。

日本酒好きな方は要チェックです。

8月26日

河童橋では穂高連峰に夢中になる方がほとんどですが、下流に目をやると正面に焼岳を望むことができます。

大正池から見るのとはまた表情が変わって、ゴツゴツとした山肌が荒々しさを感じさせてくれる、いいショットです。

8月23日

今日も穂高連峰は雲の中。

「なんだ~、今日も見えないのか~。。。」

そんなことをつぶやいてそうな、サルの背中。

哀愁があるわぁ。

8月20日

「8月はまだまだ夏」と思いますが、上高地では秋の気配が感じられるようになります。

頭上を見上げてみたり、足元に目をやってみてください。

色づいた葉っぱを見つけることができるでしょう。

8月15日

雨が多い今年の夏。

でも、幻想的な雰囲気だったり、うっそうとした森の感じは、逆にしとしとと雨が降っている方が感じられます。

8月7日

大正池ホテルの屋根の向こうに頭を出している焼岳。

その山頂はごつごつとしていて荒々しく、いかにも活火山の様相。

改めて見ると、なんだかスゴい光景です。

7月30日

暖かくて湿った空気に覆われている最近の上高地。

穂高連峰はほとんど雲にかかっていることが多く、姿を見せてくれません。

その代わりに、大正池にも梓川にももやがかかり、幻想的な光景が見られます。

普通は朝の早い時間だけ見られる光景が日中にも見れたりするので、見れたらとてもラッキーですね。

7月23日

夏の花が色々と咲いていて、楽しませてくれます。

数ミリの小さな花から、大きくて目立つ花まで。

薄紫色で提灯みたいなヤマホタルブクロは、大きさといい色といい、目を引きます。

花の中に子どもたちがホタルを入れて提灯のようにして遊んだことが「蛍袋(ホタルブクロ)」の名前の由来だとか。

昔の子どもは情緒のある遊びをしていたんですね。

7月17日

ちょっと小腹がすいた時、私のお気に入りはこれ「河童焼き」。

バスターミナルにある上高地食堂の売店で売ってます。

7月14日

雨が降って、雪解けが一気に進みました。

穂高連峰もすっかり「夏の顔」になってきました。

8月には雪もなくなってしまうので、「やっぱり雪が残っている感じがいいわぁ~」という方はお早めに。

また、夏は午後になると雲が出たり、風が出たりしやすいので、青空、静かな水面を狙うのであれば早朝がお勧めですよ。

7月10日

林の中に咲いている花、第2弾。

こちらは白くて、半透明みたいな色なので、かなり目立たないです。

ユウレイタケという別名がついてますが、キノコではなく、花です。

じめっとした所でユウレイのように咲いてますよ。


7月6日

遊歩道の一部が通行止め解除になりました。

まだ水たまり、ぬかるみがありますので、引き続き散策する際はお気をつけください。

林の中をよく観察してみると、草の陰に隠れて色鮮やかなショウキランが咲いています。

注意していないと見逃してしまう花ですので、お見逃しなく。

7月2日

大雨が降った上高地。

梓川の水も濁り、水量も多く、川幅いっぱいに流れています。

大正池~田代橋間の遊歩道は通行止めです。

散策をされる方はくれぐれもお気をつけください。

6月26日

白い繊細な花がパパパっと咲いている姿が花火のようで目をひくカラマツソウ。

胸の高さくらいまで丈が伸びるので、目立ちます。

カラマツソウの名前の由来は・・・?

是非ガイドに聞いてみてください。

6月21日

林の中に突如現れる、ピンク色の可愛らしい花たち。

初夏を代表するベニバナイチヤクソウは、密かに人気がある花です。

ある所には群生しているけど、ない所には全然ないので、お見逃しなく。


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